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9月になっても続く厳しい暑さ。暑いときに食べたくなるのは「そうめん」です。7月にオープンした専門店にはジェノベーゼや明太など、斬新なメニューがありました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ海が見えるそうめん専門店
あまりに長い夏で、そうめんはもう食べ飽きてしまった方も多いのでは。
そこで今回は2024年7月にオープンした「素麺と野菜 絆(きずな)」で、斬新な食べ方のそうめんをご紹介します。
国道150号線沿いに「海の見える素麺店」としてオープンしたこちらのお店。いったい、どんなそうめんが楽しめるのでしょうか。
テレビ静岡・小倉彩瑛アナウンサー:
スタイリッシュな店内、おしゃれですね。「韓国風そうめん」とか「あんあけそうめん」、中華風の「スーラーのそうめん」もあります
絆・小池優斗さん:
そうめんと言うとめんつゆスタイルが基本だと思いますが、いろんなそうめんを取り扱っています
メニューには少し変わった20種類以上のそうめんが! 店の売りは、他では味わえない斬新な食べ方のそうめんです。
一番人気は「ジェノベーゼ」
そんなお店の一番人気は「ジェノベーゼ 冷(1100円)」。緑がきれいなそうめんです。
使うのは太めのそうめんに小豆島産のオリーブオイルを練り込んだ、こだわりの「オリーブ麺」。
2分ゆで、氷水でさっとしめたらオリジナルのバジルソースと白だしで作ったジェノベーゼソースとそうめんを和え、素揚げしたナスやキノコなどの具材を投入。
まるでパスタのようなレシピで作り上げる、ジェノベーゼそうめん。
テレビ静岡・小倉彩瑛アナウンサー:
さわやかにバジルの味と香りがします。ニンニクもしっかり香っています。そうめんは食感にびっくりしました。モチッとかみ応えがありますね
スーパーでよく見る乾麺ではなく「生めん」を使っているので、モチッと食感で太めのそうめんです。
「替え玉」で違う種類を楽しむ
斬新なメニューだけでなく、さまざまな種類のそうめんを食べられるのも、このお店の魅力。
例えば、日本三大そうめんに数えられる香川県の小豆島そうめんと、奈良県の三輪そうめん。
見た目はほとんど同じですが、食べると全く違うんだそう。
小豆島そうめんは三大そうめんの中では太くて弾力があります。あんかけやパスタ風そうめんに合います。
一方、三輪そうめんはすごく細いのが特徴です。細ければ細い方がいいと言われていますが、歯ごたえがあります。
さまざまな産地のそうめんを食べたいという人には「替え玉」があります。いろんな種類を楽しめるんです。
「メニュー選び」に「そうめん選び」、さらには「替え玉」とさまざまな楽しみ方ができます。
「明太クリーム」は細い三輪そうめんで
今度は三輪そうめんを別のメニューで味わいます。「明太クリームのつけそうめん・温(1210円)」。
麺がとても細く、クリームに絡まりやすい。
明太クリームの中に加えて、追い明太子が上に乗っているので、しっかりと明太子感が出ています。
この夏そうめんはもう食べ飽きた! という人にもぴったり。秋冬にも季節にあった新商品が登場する予定だということです。
■店名 素麺と野菜 絆
■住所 静岡市駿河区高松3093-33
■営業時間 11:00~14:00(土日祝は15:00まで) 17:00~21:00
■定休 なし
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